あなたの肩、どこまで上がる?

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お久しぶりです。

初見の方は、はじめまして。

Teamいそはたの松村です。

6月も半ばとなり
いよいよ夏が近づいて来ましたね。


夏といえば夏休み!

大人となって無縁となりましたが
子供の頃の《夏休み》は多くの人にとって
特別な休みだったのではないでしょうか?

皆さんは《夏休み》と聞いて
何を思い出しますか?


もちろん
そうですよね


ラジオ体操ですよね!

朝早く起きて地域の大人子供で集まり
ラジオを前にしてラジオ体操。


夏の風物詩です。
スタンプカードが懐かしいです。


しかし、このご時世に集まってラジオ体操を
行う事は難しいかもしれません。

ただ、ラジオ体操は全身を使っての
運動プログラムになるので
運動不足を感じる方は
是非お家でやって見てください。


本気でやって見ると意外と疲れますよ!


そうしてやって見ると一部の人は気がついてしまうかも知れません…。

肩が上がらない…。

日常で肩を完全に上げる事って
意外と少ないですよね。

テレワークとなり移動する事が減り
ましては、つり革を掴まる事もなく…。

近頃肩の症状を訴えて来院される患者さんが
多くなって来たように感じます。


「いつのまにか肩が上がらなくて痛い」

こちらも良く耳にする様になりました。

いつのまにか
と言ってもやはり痛みには《原因》が有ります



一例を出すと

40代男性
デスクワークが多く
去年からテレワークに以降。

肩の挙上制限(110~120度)
自動、他動共に引っ掛かるような痛み
安静時痛、夜間痛は無し。


drop armやdawbans testは陰性で
滑液包の圧痛も無し。


インピンジメント(挟み込み)かなと思い
neer test ・hawkins testを行い
何となくの痛みの誘発。


そのまま二頭筋の長頭腱に圧をかける
そこではっきりとした痛み。

肩峰下で二頭筋腱インピンジメントの疑いが
考えられますね。


①上腕二頭筋 参考画像


二頭筋腱部に圧痛はあるが
強い炎症は無さそう。

姿勢としても猫背が強く
肩を内旋状態で動かすたびに

二頭筋腱が繰り返し挟み込まれたため
痛み出した可能性が有ります。

およその見当をつけ施術に入り
肩の周囲の筋肉をリリースして
再度肩の可動を確認。


症状自体軽度だったので
ほぼ最大挙上まで行き
最初の角度での痛みは改善。


しかし、最大挙上時に痛みが残存している…

肩の挙上は多くの筋肉の動きや
関節の可動を伴います。


最初施術にて肩周辺の動きは改善しましたが
胸椎、胸郭の動きが残されていたのです。


前回の記事でも取り上げたのですが
今回はその繋がりでもあります。

肩を最大に上げる際に
わざと猫背にして上げようとすると

耳の横付近で硬さを感じるかと思います。
逆に背中を伸ばして肩を上げると
先程の硬さは少なく挙げられるはずです

そのように背骨の可動等含め
肩の挙上が行われているので
痛みが残存してしまった物と考えられます。

動きの硬さを感じる胸椎の3番と付近の
回旋筋を緩めると残存していた痛みが改善。

しかし、根本的に原因となっている物は
長時間のデスクワーク姿勢
それによる柔軟性の欠如。
姿勢を維持するための筋力不足。


と、なってくるのでしっかりと運動指導
ストレッチ、特にハムストリングスの
硬さが強いと姿勢の維持に問題が出てくるので
徹底してやってもらいました。


上記は肩の症状の一例で軽度な物です。
筋肉によってぶら下がっている不安定な関節
様々な不調が起こりやすい部位です。

最近、テレワークなどで
運動不足を感じている方

本当にラジオ体操などを実践してみてください

日々の運動、食事、睡眠
その積み重ねが身体を作って行きます。

強い身体を作り
この禍を乗り越えて行きましょう!

もし何処かを頼りたい時は
是非にご連絡を!

ではまた、どこかでお会いしましょう。

ps.
千葉県にはラジオ体操に変わる
なのはな体操という物があります。

興味のある方、是非検索して見てください。

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