温かいだけじゃない!三井温熱療法

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こんにちは

松村です。

前回と同様に備忘録です。

寒い季節が迫ってきていますが
みなさんは対策はできていますか?

冷えは万病の元


温める事で身体は元気になります!

身体を温めるといえば

温熱治療もその一つ

温熱治療・・・
暖かくて、リラックスできて、心地がいい!

そんなイメージでは?

でも、三井温熱療法は
温かいだけではありません!

強烈な熱さを用いるのです!


三井温熱療法の特徴

さきほど書いたように

三井温熱療法は

強烈な熱の刺激を扱います。

強烈な熱!!

なんて書くと少し怖いですが


体感として感じる熱は40〜43度ほど

一般的にお風呂の温度は38度〜40度くらいと聞くと、そのくらいかと思うはずです。


最初に背中を温熱の機械で流していくと
心地の良い熱がじわっとはいってくるのを感じます。

しかし、しばらく温熱をかけていると

おやっ?

なんか一部分だけ感覚が違うな、、、

少し熱いかな?


そう感じるポイントが出てきます。


そう!
それこそが!

いわゆる悪くなっている部分!

血液の流れが悪くなり
冷えを起こしているポイントです!!

この冷えを起こしているポイントは

他の場所と同じように温熱の機械で注熱しても(※注熱=熱を加えること)
他よりも強い熱さ、鋭い熱さを感じます!

その部分に対し
三井温熱は繰り返し注熱を行うので
強烈な熱さを感じるのです。

その熱さを延々とやるのか?


いいえ違います。


ポイントの強烈な熱。
全体にゆるい熱
緩急をつけた注熱を行なって行きます。


その揺らぎが実は心地いい!


そして、強烈な熱さを感じていたポイントも
次第に緩やかな熱へと変わって行きます!
(↑ココが重要!)



要は冷えを起こしていた場所が
治療されたという事!

そしてもう一つ
三井温熱療法では

強烈な熱と、ゆるい熱を交互にかける事で
乱れた自律神経にも揺さぶりをかけているのです!!

交感神経に活を入れる


副交感神経(緩んでる神経)に活を入れる

と言うのは
何となく聞いたことがあるかと思いますが

交感神経(緊張している神経)に活を入れるとはなんぞや!

※簡易イメージ

強烈な熱(交感神経↑)
ゆるい熱(副交感神経↑)

上の熱の揺さぶりを起こす事で
交感神経、副交感神経の緊張と
緩和の二つの現象を引き起こします。


温かいだけだと
緩まる神経。副交感神経が刺激されますが

アチチ!
が起きる事で、緊張する神経。交感神経にも刺激を入れることができるのです。


その神経はバランスが大切で
日常的にどちらか一方が強くなっていると
エラーを起こします。

三井温熱療法はその神経を揺さぶって
盛り上がった地面を均すがごとく


神経の働きを整えるのです!

免疫力を高める

これは温めること全般にいえますが
体温が上がることで免疫力が向上します!

体温が1度下がる事で免疫力が下がり
体温が1度上がる事で免疫力が爆上がり

と言う事。

この時期、忙しくデスクワークなどしていると
いつの間にか手足が冷えていた!

お風呂に入ったら手足がじんわりした!

なんて経験ありませんか?

油断大敵!

知らぬ間に身体は冷えに蝕まれています。

でも意外と気がつかない、、、

それは冷えに順応している証拠!


暮らしのワンポイント!
温める習慣を取り入れましょう! 
(そのまますぎるけど大切)


その意識を取り入れることで
冷えに気がつきやすくなります!

今日からにでも取り入れましょう!!!

寒くなるこの季節

風邪だか、コロナだか、インフルエンザなんて
蹴散らしてしまいましょう!


皆様の日々の健康を祈りながら、、、


それではまた!

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