what’s・・・
三井温熱療法とは
温熱療法メニュー
初診料 1,000円 (初診、再診時)
30分 4,000円
60分 6,000円
特徴
ただ温めるだけではない、治療ができる温熱療法 遠赤外線を放出する温熱治療器をアイロンのように体に当て、 全身に温熱エネルギーを加え、 体を温める温熱療法の一種です。
心地よい温熱マッサージを施していると、コリや病巣のあるところは、「アチチ」と感じる強い熱さを感じます。
「身体に熱を入れることで、人は元気になれる。冷えは万病の元。」
病におかされた身体、痛みを抱える身体は、慢性的な筋肉疲労を抱え、必ず冷えた場所を持っています。
そこを三井式温熱治療器を用いて見つけ出し、熱を入れていく、それが三井式温熱療法です。
三井温熱療法協会より 自己免疫性疾患に対する有効性が科学的に示されました
クリニックとの共同研究
高温熱刺激療法によって「免疫細胞の増加」と「自己免疫性疾患に対する有効性」が科学的に示されました。平成27年、半年をかけて「温熱療法を用いた高温熱刺激に対する生体内変化の検討」と題して、新宿区若松河田クリニックを共同研究を実施いたしました。
結果は以下の通りです。
effect・・・
効果効能
血管拡張作用
体が楽になる。夜、眠れる。血流増加(O2・栄養の供給,老廃物、炎症,発痛物質の除去)全身加温では血圧低下、心拍出量増加(全身の血流改善)
コラーゲン線維柔軟化作用
腰・首・肩こりの緩和・軟部組織の伸展性増加
代謝促進作用
リンパ、血、気の流れ、やる気 好気的代謝の促進
末梢神経作用
気持が良い、体が軽くなる。快適温度刺激によるリラックス
鎮痛 、遠隔部・深部の血流改善(交感性血管拡張)
熱刺激作用
中枢神経作用 視床下部温度中枢刺激による発汗、血管拡張(痛み緩和・不快感解消)
① 交感神経を介しての離れた部位での温度上昇
② 腹部皮膚の加温による胃粘膜血流の減少と胃液酸度の低下および胃・腸管蠕動の低下、子宮平滑筋の弛緩
③ 皮膚表面の加温による骨核筋の弛緩や疼痛緩解
内分泌系、免疫・代謝系への作用
全身の内分泌器 ホルモンの流れ
HSP(サイトカイン・ヒートショック蛋白)
熱タンパクの産生(自己免疫力・治癒力の増強)
使ってみて、温めてみて納得!
- 腹部への温熱方法・内臓疾患、腰痛対策や自律神経からくる冷え性の治療と予防
- 脚への温熱方法 ・膝痛や腰痛の治療と予防
- 肩への温熱方法 ・5O肩痛、肩こりや片頭痛の治療と予防
- 腰への温熱方法 ・腰痛から背中引き攣れ痛の治療と予防
- 手への温熱方法 ・腱鞘炎、肩こりや腕こりの治療と予防
- お顔への温熱方法・美容フェイスケア
what’s・・・
最高で表面温度86℃に達する温熱器
交感神経を活性化する「アチチ反応」により自律神経の働きを正常化!
「アチチ反応」「注熱」とは?
単に全身を温めるのではなく、常に点と点を移動しながらの熱刺激。
時には心地よく、時には思わず声をあげてしまうほどの熱さをともないますが、その後の反応や経過をみたとき驚くほどの手応えを感じたといいます。この反応を「アチチ反応」と呼び、この熱入れの過程を「注熱」といいます。
自律神経の「乱れ」が病気の原因であると仮定した時、
その「乱れ」を正すことこそが人のもつ治癒力を高めるということ。
ただでさえ「病」は心に大きな負荷をかけます。
その負荷は「ストレス」となり、身体は交感神経が過敏に傾いてしまいます。その身体に最も効果的なのは、決して「ぬくぬく」とした熱ではなく、思わず「アチチ!」と声をあげてしまうほどの熱を入れることだったのです。
これをのちに三井先生は自らの著書で「交感神経に活を入れる!」といった表現をしています。
特に、背骨を中心とした背中への「注熱」。これは、身体に強烈なインパクトを与え脳脊髄神経と自律神経系を揺り動かします。
またその反応から、内臓が疲れているであろうサインや痛みを皮膚表面で的確にとらえ、熱刺激を用いて治療していきます。
体性‐内臓反射
内臓と皮膚とは密接な関係にあります。内蔵のどこかが悪くなると、必ず皮膚に出ます。熱を皮膚に与えると皮膚を通して内臓に熱を伝える事になります。温熱を与える事で、熱エネルギーを注熱しパワーを補います。その事で細胞が活気づいてきます。そうすると病気が拠りつかなくなります。予防にもなるというわけです。
人間の体は、いくつもの流れがあります。唾液の流れ、神経の流れ、リンパの流れ、ホルモンの流れ・・・。
この流れが正常に流れ動いていれば健康体でいられます。この流れが滞り悪くなってくると、川の流れと同じように、よどんで水は腐ってきます。この流れを綺麗にすれば、もとの健康体になります。
入れるより出すこと。毒素を出して、血液の流れをよくして症状を消してゆく、これが温熱療法ならではの大きな特徴です。すべての症状の共通点は、血液の流れが悪く「冷え性」となり、体液障害、無酸素状態、栄養欠乏が原因だといえます。
これらの原因を改善してくれるのが温熱療法です。