「社会人チアリーディングチームPhoenix ジャパンオープン!!」トレーナー活動記録#4

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みなさんこんにちは!

松村です。

2021年11月28日 日曜日 
ジャパンオープンチアリーディング選手権大会

いよいよ開催されましたジャパンオープン!

私は社会人チアリーディングチームPhoenix
トレーナーとして帯同させていただきました。



実は3年程前にも帯同させていただいた事もあったのですがフツーに緊張しました!




現場に着いて選手の皆さんから感じる緊張感もひとしお…

昨年のコロナ禍でジャパンオープンの中止もあり懸ける想いの強さを感じます。




その中で自分の役割は選手が演技に全力を出せるようコンディションを整えること。

難しい…



自分がこれでと思っても選手との食い違いが出たりするし、もう少し固定するのかどうか、演技に支障があるのかどうか



あとは安心感があるかどうか



やっぱり痛みはストレスだし、痛みが有れば繊細な身体の動きを再現する際の邪魔になる。



メンタル的な部分でもあるけれど、巻くことによっての安心感と言うのは大切だと思っています。



本番前にリハーサルを行う時間があるので目の前で演技を観ることができたけど



やっぱりすごい!


というかカッコいい!



しなやか且つ力強い演技
持ち上げられた手の上でV字バランスとか
もはやよくわからない次元



大会中色々なチームの演技を観れたけど
どれも圧巻、半端ない開脚や身体のバネ
観ているだけでも勉強になることも多い


普段観ることの少ない競技種目。
純粋にどう言う身体の使い方をしているのか気になる。


そうこうしている内についに演技本番間近!


待機場所に選手達と共に同行。


チームの監督に水分補給係の任をいただけた。



何かできる事はないかと思っていたので
ありがたい気遣い。



待機場所で選手に水分補給はどうかと聞くと笑顔で受け取ってくれた。



私は少し緊張をしていたけど
選手達の緊張をそれ以上に感じた


当たり前の事だけれど


チアパフォーマンスはおよそ3分間の演技
その短時間で全てを出し切る。

1つのミスをどこかで取り返す事も出来ない。

フツーに怖すぎる!

コーチの方が

「練習で出来てない事は本番でも出来るわけがない。」

と言っていたけれど


場所も、緊張感も違う場所に於いて演技を行う事がどれほど難しいものか…

その現場で今自分に何が出来るのか


再三繰り返すけれども


出来るのは言葉をかけるくらいなもの


情け無いけれどもそれが現状で現実


全てのプログラムを終え

結果は

チアリーディング Elite部門 2位と5位

チアリーディング 
ノンビルディング Median部門 1位



この結果に選手達は、喜びも有れば演技に納得の行かなかった所もあり、手放しで喜んでいる様子ではありませんでした。



私自身、もっと適切なケアはなかったのか、テーピングのすり合わせが出来ていたのか、もっと良い声かけが出来たのではないか?



振り返り反省すべき点だらけです。

これからもPhoenixと関わっていく中で
トレーナーとして自分が貢献できる事がどれだけあるのか、模索し、挑戦していくこと。



それが今の自分に出来る事。



チームいそはた接骨院の肩を借りながら
考えて行きます!



今回帯同させていただいたチームPhoenix 

本当にありがとうございました!

それではまたお会いしましょう!