その痛みどこから来てる?

こんにちは松村です。

突然ですが
みなさん痛みってどこで感じていると思いますか?
直球で答えれば痛みを出している部分(患部)
しかし、それはNO!
そして答えも脳!
痛みを感じる部分
怪我をして「痛めた!!」
という刺激は電気信号として
神経を通って脳に伝達されます。
脳は体の司令塔であるため、
その痛みを受け取った際に
どこにどんな怪我なのかを確認します。
そして瞬時にその場所に対し反応を起こすのです。
この司令塔とも言える脳が機能しなくなったら
怪我をしても痛みという反応は起きなくなります。
痛い!
っていう感覚が無くなるって考えたことあります?🙄
痛みの原因
痛みと言っても原因は様々で
筋肉、骨や関節、神経、内臓などなど
はたまた精神的なものまでも
痛みの原因を究明するのって難しい・・🤔
いわゆる急性の痛み(転んだり、ひねった等)は原因がそこにあるので判明し易い。
でも、慢性的な(常日頃からの)痛みなどは色々と症状がこんがらがっていてそれを紐解くのは一苦労。
病院や、整形外科に行って、レントゲンやMRIを撮っても理由が不明だった、、、
そんな経験をした方も多いはずです。
むしろそんな方ばかりなのが現実。
その場合、痛み止めの処方で様子見なんてことも。

もちろん痛み止めを飲めば、
とりあえずの症状緩和はあります。
それで治った訳ではありません。
なぜなら、根本が変わってないからです。
痛みとは?
怪我をした時、炎症がその場所で発生します。
炎症は怪我をして血管が傷ついて出血した時に
血液に含まれる炎症の原因物質が活性化して
炎症の反応を起こします。
ちょっと難しくてすみません、、、
その炎症物質には痛みの成分、
血管を広げる、熱を持たせる成分が含まれています。
では、そうでない時の痛みとは?
血流の滞りも痛みの原因!
循環不良
→血液の流れが悪いこと!

血液の流れが悪いという事は、酸素や栄養を運ぶ働きが正常にできずに
細胞が酸欠、栄養不足となって老廃物がたまり
悲鳴を上げている状態になります。
そして、筋肉含め我々の体はその細胞の集合体であり
細胞が弱っているという事は、その集合体である筋肉も疲弊し正常な働きができなくなってしまうという事。
通常であれば筋肉の中を走行する血管を伸縮する動きでポンプのように圧迫し血液を押し出しますが
その働きも低下し、さらなる循環不良を生み出します。
そうして細胞に溜まった老廃物は蓄積し続け、細胞組織が弱り果てた結果そこに痛みとなる成分が生まれて来るのです。
結論!!
やっぱり運動は大切

上で書いた痛みは一例ですが慢性的な痛みの場所にはそう行った循環不良が起きています。
じゃあなぜそうなるのか?
理由は様々ではありますが
筋力の低下、柔軟性の低下
純粋に運動不足が考えられます。
歩いてて痛い、立ち上がる時に痛いなど
身体をうまく使えていますか?
正しく使うって意外と難しい!
色々な筋肉、関節が司令塔である脳とリンクしてちゃんと働く
なかなか治らない痛みを抱えている方
一度自分の身体と向き合ってみましょう!
きっとどこかに不具合が出ているはず。
もちろんひどい痛みにはまず治療が必要です。
自分で解決をするのは難しいはず
そんな時は是非我々を頼ってください。
必ずお役に立ちます!!
ハードなこのご時世
健康に過ごすためには、強い身体が必要です。
一度、いそはた接骨院の門を叩いてみてはいかがでしょう?
それではまたお会いしましょう!