「敗北」の解像度を上げていく。
みなさんこんにちは。
いそはた接骨院の三嶽です。
なんだかんだで2021年も終了を迎えます。
みなさんにとってどんな年だったでしょうか。
チャレンジした!!
最高だった!
微妙だった!!
来年はもっと頑張りたい!!
などなど。
色々なことを思っているの思います。
僕自身、3月に柔道整復師国家試験
4月に新入社員。
5月に柔道整復師兼トレーナー活動スタート
YouTube活動も目標の1000人を超え、
力を入れていたアスリート活動のフットサルではリーグ優勝することが出来ました。
コイツ、充実してんじゃねえか!
と思った方。
正解です。
充実に充実を重ねて過ぎています。笑
足りないのは将来の奥さんが見つからないぐらいです。。。
サラリーマン。
柔道整復師兼トレーナー
アスリート
YouTube活動
四つも職業がある状態ですが、どれも手を抜いたり楽を求めたことはありません。
1日は24時間しか無い中でどこに時間を割くか、どこでコミットするか、という時間の管理は当たり前に超大切ですが、
僕がもう一つ、強烈に意識していたことがあります。
「敗北」の解像度を上げること
これです。
3月の柔道整復師国家試験に向けて勉強している時に気づいた思考法なのですが
国家試験に向け、模試を受ける度に得意科目と苦手科目が出ます。
そして苦手科目の中でも理解出来て解けてる分野と理解出来てない分野がありますよね。
さらに全体の順位
全国的に見て何番目に位置しているのか。
学内ではどうなのか。
ここに着目したんですよ。
例えば
解剖学全体としては全国的に負けてる方だけれども、筋肉関連の部分では全国でも上位2%の順位だな。とか
負けた部分の中に勝った分野もあるわけです。
じゃあどこが負けたんだろう。
ということで負けた分野にフォーカスして勉強します。
こうやって少しずつ負けた部分の解像度を上げて次回の勝ちに繋げていくんです。
この思考法は社会人になって柔道整復師としても凄く為になりました。
先輩である松村(まっつんさん)とチアリーディングのトレーナー活動するのに
経験も技術も僕が勝てる訳はありません。
でも足首という部位だけにフォーカスしたところなら少しは勝てるところがあるかもしれないし
選手目線の感覚というところは僕は現役なので彼に勝るものがあるとわかりました。
じゃあ、次に僕が彼にこの敗北から学んで解像度を上げて勝てる分野はどこなのか。
という作業に入る訳です。
フットサルもYouTubeも同じです。
負けた分野にも勝っているポイントを探す。
→負けたポイントをさらに細分化
→1番改善が早そうなところから潰す。
→次回勝つ
こうして僕は2021年、敗北したところから解像度を上げて自分が勝てる分野を増やしていきました。
簡単に言えば改善ですがこの改善の質を高め、積み重ねることで1年後の結果が大きく変わってきます。
結局は積み重ねです。
地味なこと、当たり前のことを継続出来るかどうか。
新年も積み重ねと改善。
自分の苦手から目を背けず解像度を上げていきましょう。
それではみなさんまた次回、お会いしましょう!